個人売買でのトラブル

予備検査付きと一時抹消渡し

自動車の個人売買の際に、トラブルを避けるための一つの方法として「予備検査付き」と「一時抹消渡し」があります。この方法がどのようなものかというと、様々な登録を一時的に抹消した自動車を売買することです。この時は、仮の保険証のみついているという状況なので、次に買う人(購入者)が名義の変更や登録をしないといけないことになります。そうすると、名義を変更する際のトラブルを防ぐことができます。
また、インターネットで見つけた場合は、知り合いや対面で会う人よりも契約に関しても重要になってきます。売りに出されていた自動車が、盗まれていた自動車だったり、自動車検査に出されていなかった場合など、買ってから故障や事故を起こしてしまうなんてことは避けたいですよね。そんな時の責任はどこにあるのかを決めておきましょう。

その他注意点

名義の変更には、用意すべき書類(売る人7つ、買う人2つ)の他に、一定の費用も必要になってきます。
例えば、移転登録手数料(500円)が必要になってきます。この場合の金額もどちら側が払うのかを、名義の変更の際に必ず決めておきましょう。
名義の変更をしない場合に起こってしまうトラブルは多くあります。例として、自動車課税が前のオーナー(売った側)に課税されてしまうことになったり、事故や故障した場合にも変更をきっちりしていないと、前のオーナーの責任になったりしてしまうので、名義の変更は必ずしましょう。
以上のように、トラブルは手順の様々な場所に潜んでいるので、このサイトや他のサイトを参考にしてより良い個人売買にしてくださいね!


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